「うおお!!すげえ!!当たっちまったよ。」
「えっ?オークス当てたの?」
「そう。3連単初勝利!!馬連であれだけ当たらなかった僕が、3連単に切り替えてから4回目にして的中ってのは奇跡に近いね。」
「そういうこと、自分で言う?まあそれはいいとして、いくらついたの?」
「5万ちょっとかな。僕としては今までにない高額配当なんだけど、最近100万馬券がポコポコ出てるから、なんかちょっと見劣りするよね。」
「贅沢言っちゃって……それにしても、馬連より3連単の方が当たりやすいのかしら?」
「そんなことはないと思うけど、100円ずつしか賭けなくても当たった時に大きいから、何十点買いとかやっても結構割りにあうんだよね。僕も馬連の時は3点買いを基本にしてたんだけど、3連単にしてからは20点も買ってるからね。」
「へぇ〜確かにここのところG1はやけに荒れてるから、いっぱい買っても十分利益が出せそうね。」
「この調子で来週のダービーもゲットして、連勝といきたいな〜。」
「まあ無理でしょうね。たぶんこれでまたあと1年くらいは余裕で当たらない日々が続くんじゃないかしら。だから、バクスイの予想なんてあてにしないでくださいね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「おおお……何でこんな夢見るかな……まさか、予知夢か?」
「どうされたんですの?顔色が真っ青ですわよ?」
「いやね、詳しい内容は忘れちゃったんだけど、歯が折れる夢を見ちゃったんだよね……」
「まあ、それは怖いですわね。」
「起きた瞬間に夢だとわかったけど、思わず確認しちゃったよ。いや〜、もともと歯並びは悪いしさ、ちょっと強く磨くと歯茎から血が出たりするしさ、思い当たる節はいろいろあるのさ。」
「確か長いこと歯医者様のところにも行かれてないのでしたね。」
「そうそう。だからさ〜なんかしなきゃと思って、今日早速、マウスウォッシュ的なものを買ってみたり……」
「ずいぶんとおびえてらっしゃるのですね。皆様もバクスイ様のようにはならないように、しっかり歯のお手入れをされてくださいね。それでは、また明日お会い致したく存じますo(_ _)oペコッ♪」
「『セクシーボイスアンドロボ』、あんまり視聴率よくないみたいだね。」
「そうね。初回は12%くらいだったけど、その後はずっと1けたらしいわね。」
「僕としては、主演の2人は知名度はそれほど高くないけど、演技はすごくしっかりしてて、難しい役をうまく演じてるなって思うんだけどな〜。まあ2回目以降のストーリーがいまいちパッとしないってのは感じるけどね。」
「主演の知名度が高ければ、固定ファンが必ず見てくれるんでしょうけど、そうじゃないドラマは相当ストーリーが良くないと、見てもらえないのかもね。」
「そうだね。いろいろ設定はおもしろいんだけど、なかなか生かしきれてない感じがするんだよな〜。セクシーボイスって言う割には、セクシーボイスをほとんど使ってないしね。」
「そういえばそうね。」
「しっかし、ニコ役の大後寿々花、かわいいよな〜。」
「あの娘、中学生でしょ?あんた……そこまでロリコンだったの……」
「いやいや、そういうエロ目線じゃなくてさ。なんていうかさ、今時のかわいい中学生って感じ?役柄上なんだろうけど、周りをちょっと冷めた目で見ながら、純粋さも持ってるっていうか。まあそういう内面的なものもあるし、制服姿や私服姿もかわいいっていう外見的なものもあるけどね。」
「これで水着シーンなんかあればもっといいって?」
「そうそう。そのうち海かなんかの設定で……って、ちが〜う!!いや、それはそれで見てみたいか……」
「こんなロリコンはほっといて、『セクシーボイスアンドロボ』、これからまたおもしろくなってくることを期待したいわね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」