「『セクシーボイスアンドロボ』、あんまり視聴率よくないみたいだね。」
「そうね。初回は12%くらいだったけど、その後はずっと1けたらしいわね。」
「僕としては、主演の2人は知名度はそれほど高くないけど、演技はすごくしっかりしてて、難しい役をうまく演じてるなって思うんだけどな〜。まあ2回目以降のストーリーがいまいちパッとしないってのは感じるけどね。」
「主演の知名度が高ければ、固定ファンが必ず見てくれるんでしょうけど、そうじゃないドラマは相当ストーリーが良くないと、見てもらえないのかもね。」
「そうだね。いろいろ設定はおもしろいんだけど、なかなか生かしきれてない感じがするんだよな〜。セクシーボイスって言う割には、セクシーボイスをほとんど使ってないしね。」
「そういえばそうね。」
「しっかし、ニコ役の大後寿々花、かわいいよな〜。」
「あの娘、中学生でしょ?あんた……そこまでロリコンだったの……」
「いやいや、そういうエロ目線じゃなくてさ。なんていうかさ、今時のかわいい中学生って感じ?役柄上なんだろうけど、周りをちょっと冷めた目で見ながら、純粋さも持ってるっていうか。まあそういう内面的なものもあるし、制服姿や私服姿もかわいいっていう外見的なものもあるけどね。」
「これで水着シーンなんかあればもっといいって?」
「そうそう。そのうち海かなんかの設定で……って、ちが〜う!!いや、それはそれで見てみたいか……」
「こんなロリコンはほっといて、『セクシーボイスアンドロボ』、これからまたおもしろくなってくることを期待したいわね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」