「日本人はお祭り好きなのかな……」
「ずいぶんと呆れた顔をされていらっしゃいますね?」
「いや〜昨日の夜、ってゆーか、日付が変わって今日の0:00かな。とにかく、WindowsVistaが個人向けに解禁になったわけよ。それで、秋葉原の電気屋さんに長蛇の列ができたらしいのさ。」
「あら、そんなに珍しいことでもないんじゃありませんの?私、何度か見たことがありますわよ。」
「いや、僕もゲームの発売日とかならわかるよ。一刻も早くゲームを楽しみたいってことだからさ。でも、今回はOSだよ?誰よりも早くOSインストールしたからって、何が楽しいんだ?」
「あら、パソヲタのバクスイ様はそちら側の人間だと思ってましたわ。」
「ヲイヲイ……いくら僕がパソコン好きでも、そこまででは……って、失礼かな?まあ僕もXPが出た時は、かなり早い段階で買ったけどね。」
「Meは不安定でしたものね。Vistaはすぐには購入されないのですか?」
「XPに不満ないからね。サポート期限も延長されたことだし、しばらくは必要ないかな。それにVistaはパソコンの要求スペック高いからな〜。僕のパソコンだとギリギリラインじゃないかな。」
「そうですか。そんなに焦る必要はありませんものね。それでは、また明日お会い致したく存じますo(_ _)oペコッ♪」
「うわ〜これ1も見たいわ〜。」
「何の話?」
「『東風王決定戦2』っていう麻雀番組をGyaoで無料配信してるんだけどさ〜。これがまたおもしろくてさ。是非1も見たいんだけど、配信終了しちゃってるみたいなんだよね。」
「へぇ〜Gyaoでそんなおもしろい番組流してるのね。」
「いや〜ホント。Gyaoをなめてたわ。ただ、麻雀番組以外、興味をそそられる番組ないけどね。」
「まあ麻雀番組っていったら、『割れ目でポン』くらいしかないもんね。Gyaoもこういうマニア向けの番組を増やして、テレビと差別化をはかればいいのよね。」
「僕としてはもっと麻雀番組を流してくれたらうれしいね。しっかし、この『東風王決定戦』には、女性プロ雀士がたくさんでてるけど、これがまたかわいい娘が多いのなんのって。」
「なるほど。そういうエロ目線でも楽しめる番組だと。」
「そうそう。1粒で2度おいしいみたいな。でも、こんなの見てると自分でも打ちたくなるよね。僕もプロ資格とって、かわいい女性プロと卓を囲もうかな〜。」
「ムリムリ。あんたにプロ資格なんてとれっこないでしょ。みんなの打ち筋見ててわかんないの?」
「まあそうだな。きっちり危険牌を抑えるなんて芸当はできそうにないな。とりあえず、麻雀番組を見て楽しむだけにするかな。」
「また近いうちに別の麻雀番組が配信されるみたいね。興味のある方は見てみてくださいね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「ちょっと遅めですが……あけましておめでとうございます!!今年もバリバリ更新していくために、新アシスタントをご紹介しましょう。ユキメちゃんです!!」
「みなさま、あけましておめでとうございます。今年からバクスイ様の睡眠研究のお手伝いをさせていただきます、雪女のユキメと申します。ふつつか者ですが、何卒よろしくお願い致します。」
「おお〜このおしとやかさ、いいね〜。どこかの誰かさんとは大違い……」
バキッ!!
「それはあたしのことかしら?」
「しょっぱなから殴りやがって……メリルの奴、どこからわいて……」
バキッ!!
「人をうじ虫みたく言わないで!!それで、なんなのこいつは!!」
「私、ユキメと申します。」
「そうそう。」
「そんなの最初のセリフでわかってるの!!あたしというものがありながら、何でこんなの雇ったのかって聞いてるのよ!!あたしは一応神の使いなのよ!!」
「『こんなの』だなんて、あんまりですわ……( p_q) シクシク」
「泣〜かした、泣〜かした。」
バキッ!!
「ガキか!!あんたは!!そんなことより、こいつの最初のセリフ、さらっと流したけど、『睡眠研究の』手伝いとか言ってるのよ?『日記の』手伝いじゃなくて。あんた、この意味わかってるの?」
「さあ?」
「いつまで正月ボケしてるのよ!!睡眠研究なんて綺麗げな言葉使ってるけど、こいつは雪女なんだから、要はあんたを氷づけにするってことでしょうが。」
「え?そうなの?」
「はい。」
「よくもいけしゃあしゃあと……」
「私はよりよい睡眠を探求するバクスイ様に、隙あらば永眠を体験していただこうと思いまして……」
「隙あらばって……」
「そうか〜僕も一度は永眠ってやつを体験してみたかったんだよな〜。よし、じゃあ明日からよろしく頼むね。」
「あんた、バカ?」
「それでは、みなさま。明日からよろしくお願い致しますo(_ _)oペコッ♪」
「何勝手なこと言ってるのよ!!あたしは認めないわ!!」
「というわけで、今年もよろしく……」
バキッ!!
「こんな状態で締めようったってそうはいかないわ。」
「そんなこと言ったっておまえはクビ……」
バキッ!!
「絶対イヤ!!」
「くっ……これ以上殴られたら顔の原型がわからなくなってしまう……よし、じゃあ交代制ということで……」
バキッ!!
「それじゃ、あたしの出番が減っちゃうじゃない!!ただでさえ日記書く回数少ないくせに!!」
「これ以上は譲れん。ユキメちゃん、今のうちに締めて締めて。」
「はい。それでは、また明日お会い致したく存じますo(_ _)oペコッ♪」
「いや〜!!!!!!」