2007年1月 2日

[ 今年もよろしくお願いします ]

「ちょっと遅めですが……あけましておめでとうございます!!今年もバリバリ更新していくために、新アシスタントをご紹介しましょう。ユキメちゃんです!!」

「みなさま、あけましておめでとうございます。今年からバクスイ様の睡眠研究のお手伝いをさせていただきます、雪女のユキメと申します。ふつつか者ですが、何卒よろしくお願い致します。」

「おお〜このおしとやかさ、いいね〜。どこかの誰かさんとは大違い……」

バキッ!!

「それはあたしのことかしら?」

「しょっぱなから殴りやがって……メリルの奴、どこからわいて……」

バキッ!!

「人をうじ虫みたく言わないで!!それで、なんなのこいつは!!」

「私、ユキメと申します。」

「そうそう。」

「そんなの最初のセリフでわかってるの!!あたしというものがありながら、何でこんなの雇ったのかって聞いてるのよ!!あたしは一応神の使いなのよ!!」

「『こんなの』だなんて、あんまりですわ……( p_q) シクシク」

「泣〜かした、泣〜かした。」

バキッ!!

「ガキか!!あんたは!!そんなことより、こいつの最初のセリフ、さらっと流したけど、『睡眠研究の』手伝いとか言ってるのよ?『日記の』手伝いじゃなくて。あんた、この意味わかってるの?」

「さあ?」

「いつまで正月ボケしてるのよ!!睡眠研究なんて綺麗げな言葉使ってるけど、こいつは雪女なんだから、要はあんたを氷づけにするってことでしょうが。」

「え?そうなの?」

「はい。」

「よくもいけしゃあしゃあと……」

「私はよりよい睡眠を探求するバクスイ様に、隙あらば永眠を体験していただこうと思いまして……」

「隙あらばって……」

「そうか〜僕も一度は永眠ってやつを体験してみたかったんだよな〜。よし、じゃあ明日からよろしく頼むね。」

「あんた、バカ?」

「それでは、みなさま。明日からよろしくお願い致しますo(_ _)oペコッ♪」

「何勝手なこと言ってるのよ!!あたしは認めないわ!!」

「というわけで、今年もよろしく……」

バキッ!!

「こんな状態で締めようったってそうはいかないわ。」

「そんなこと言ったっておまえはクビ……」

バキッ!!

「絶対イヤ!!」

「くっ……これ以上殴られたら顔の原型がわからなくなってしまう……よし、じゃあ交代制ということで……」

バキッ!!

「それじゃ、あたしの出番が減っちゃうじゃない!!ただでさえ日記書く回数少ないくせに!!」

「これ以上は譲れん。ユキメちゃん、今のうちに締めて締めて。」

「はい。それでは、また明日お会い致したく存じますo(_ _)oペコッ♪」

「いや〜!!!!!!」

Posted by bakusui at 2007年1月 2日 21:03