「またGyaoにマージャン番組がアップされたね。」
「『ロン2カップ』というタイトルですわね。」
「そうそう。早速見たんだけど、やっぱりおもしろいね。1回戦は女性プロが3人も出てて華やかだったし。」
「それは良かったですわね。」
「ただ、今回は女性プロ3人ともうひとりは、予選を勝ち抜いたアマチュアの人の対局だったんだよね。僕はまだ男性プロの打ち方を見てないから、男性プロもひとりくらい入っててくれるとなお良かったんだけどね。」
「東風王決定戦では、東風戦でしたけど、今回は東南戦なんですわね。」
「それはいいんだけど、今回はチーム戦なんだよね。4人で1チームになって、1人1局ずつ打つらしいんだけど、それならそれで、もう少し盛り上がるような工夫をしてほしかったんだよね。」
「どういうことでしょうか?」
「チーム紹介がかなり適当で、チームが一堂に会することもなく、始まったし、なにより問題なのは、チームに特色がまるでないこと。僕としては、女性プロチームとか、素人チームとか、そういう分け方をしてほしかったんだよね。」
「なるほど、そうですわね。確かに誰がどのチームなのか、今回のチームではわかりませんでしたわ。」
「それから、対局が終わった後に感想戦っていって、対局を振り返ってくれるんだけど、これはいいね。その時、何を考えて、その牌を切ったのか、みたいなことがわかるからさ。」
「プロの解説が入るのもおもしろいですわね。」
「ただ、ダメ出しみたいになるのは、僕はあんまり好きじゃないんだよね。セオリーは当然あっていいと思うけど、セオリーどおりに打つ必要はないし、打ってる人の感覚も大事にすべきだと僕は思うんだ。」
「いろいろと感想があるようですが、長くなりますので、今日はこのへんで締めさせていただきます。それでは、また明日お会い致したく存じますo(_ _)oペコッ♪」
「月初めだってのに、なんでこんな夢見るかな……」
「どんな夢なの?」
「それが、死体現場に何故か僕が通りかかる夢なのさ。その辺に死体が2,3体転がってるんだけど、警察はもう来てて、ロープがはってあるわけ。で、野次馬がそこそこ集まってるのね。」
「へぇ〜死体現場ねえ……」
「雨が降ってて、道はぬかるんでるんだけど、僕はとにかくそこを通り過ぎようとしたのさ。もちろん、僕はロープの外側を通ってたんだけど、いきなり警官に壁に押し付けられて、『何やってんの!?』みたいに怒鳴られるんだよね。で、僕は通りかかっただけってことを説明しようとするんだけど、聞いてもらえなくて、ものすごい力で壁に押し付けられて、うんざりしてるところで目が覚めたんだ。」
「なんか煮え切らない夢ね。あんたが殺したわけでもなく、はたまた殺されたわけでもなく……」
「そうなんだよ。なんかぐったりした目覚めで、なんかイヤ〜な気分だった。」
「まあ何にでも中途半端なあんたらしい夢だけどね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」