「アサヒ本生限定醸造発泡酒、なかなかいいかもね。」
「あれ?それって応募して当てるやつでしょ?いつの間に応募してたの?」
「いやいや、僕が応募したんじゃないよ。当たった人からひと缶もらったんだ。」
「へぇ〜結構当たるものなのね。」
「やっぱり『非売品』とか書いてあるとわくわくするよ。で、グラスにうつしてみたら黒ビールみたいなんだよね。でも、さすがに発泡酒だからか、後味がすごく軽い感じだったけど。」
「ふ〜ん。最近は税金対策だかなんだか、『雑酒』みたいなのがいろいろ出てるわよね。」
「あれらもまあそんなにまずくはないよね。」
「とにかく飲みすぎには注意しなさいよ。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「ライブドアとフジテレビの抗争が一応決着したみたいだね。」
「そうね。終わり方はあっけなかった感じもするけど……」
「う〜ん、ライブドアはがんばったけど、この辺が限界だったのかもね。でもこれだと、ライブドア、フジテレビ、ニッポン放送、どこもたいして得してないし、損もしてないような感じだな。」
「フジテレビからライブドアにちょっと資金が流れた程度よね。」
「まあ社会的影響は大きかったと思うけどね。堀江社長も目のつけどころは良かったけど、会社としての力が足りなかったのかな。」
「ライブドアの知名度は爆発的にあがったけど、嫌いって人の方が多いのが難点よね。」
「なんかの雑誌では嫌いな著名人ランキングの上位に堀江社長が入ってたみたいだしね(笑)。僕は堀江社長のやり方は嫌いじゃないし、尊敬にすら値すると思う。ただマスコミへの対応とか見てると、性格的には嫌いな人ランキングに載るのもわかる気がするよ。」
「あれだけマスコミに囲まれてたら嫌になるのかもしれないけど、どうせメディアに顔を出すならもうちょっと考えた方がいいのかもしれないわね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「いやいやいや、模様替えってのはやっぱり大変だな。」
「あんたの場合は普段ちゃんと片付けてないからでしょ。」
「うっ……それはあるけどね。それはともかくいい椅子を買ったのはいいんだけど、持ってくるのがきつかった〜。」
「意外と重いものなのね。」
「しかも組み立てるのにやたら手間取ったし……違う場所のネジをつけたり、逆に取り付けたり……この時ばかりは、自分が不器用なんじゃないかと思ったね。」
「不器用というよりはバカだけどね。」
「……まあとにかく、きちんと整理されてるとやっぱ気持ちいいもんだ。」
「いつまで綺麗な状態が続くか見ものね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「あ、あれ?微妙に目がかゆいような……」
「うわ〜ついにあんたにも来た?花粉症?」
「い、いやそんなバカな……でも、なんか鼻水も出るような……」
「あ〜間違いないわね。あんたも花粉症の仲間入りね。」
「う、嘘だ!!そうだ、喉もちょっと痛い感じがするから、風邪だな。そう、これは風邪だ。」
「最初はみんなそういうこと言うのよね。認めたくないのもわかるけど、認めちゃいなさいよ。」
「い、いやだ!!僕は絶対マスクなんかしないぞ!!」
「は〜っ、いじっぱりね。まあ症状は軽いみたいだから、このまま様子見てみたら?」
「僕は絶対花粉症じゃな〜い!!」
「まあ病は気からともいうし、認めないのもまあいいのかもしれないけど……今年はどのくらいの人が発症してるのかしら。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」