「アナウンサーすげえ……」
「『Qさま』をご覧になっていたのですね。」
「そう。いや〜『柳葉魚(シシャモ)』なんて絶対読めないって。だいたいこんなのさ、アナウンサーの読む原稿だって、漢字でなんか書いてないだろうに……」
「どこで覚えるのでしょうね。」
「まあ使う場面もないだろうから別にいいんだけどさ。」
「それを言ってしまっては……」
「でも、クイズ番組は結構タメになるよね。記憶の片隅にあるものを思い出す作業は、頭の体操になるからな。」
「老化防止というわけですね。」
「おおう……言うようになったな……でも、ヘキサゴンとか見ててもさ、バカにされてる芸能人けっこう多いけど、僕もわからない問題多かったりするんだよね……」
「バクスイ様はたくさんクイズ番組をご覧になった方がよろしいかもしれませんわね。それでは、また明日お会い致したく存じますo(_ _)oペコッ♪」