2004年7月31日

[ ラスト・サムライ ]

「ようやく『ラスト・サムライ』見たっす。」

「おそっ!!」

「まあまあいいじゃん。『タイタニック』ですら見てない男なんだから。」

「え〜もはや天然記念物ね。テレビでもやってたじゃない。」

「ビデオに録画したのにいつの間にか消しちゃってたからね。『ロードオブザリング』もまだだったりするし。」

「は〜。まあいいわ。で、『ラスト・サムライ』は結局どうだったの?」

「これは最高だったね。ホント見なきゃ損って感じ。これはもうどのシーンがいいとか、細かく分析したくないな。最初から最後まで、背後に流れる武士道の精神に感動するよ。画面からホントに目が離せなかった。」

「日本人が忘れかけてる精神ってことね。でも、女の子はちょっと違うかな。」

「いや、女の子も武士の妻としての精神みたいなものを感じてほしいね。とにかく侍のように、というよりも昔の人のように、朝起きた瞬間から自分の仕事を黙々とまっとうするような、自分に厳しい生き方をしたいと思った。」

「でも、それってなかなか難しいのよね。かっこよく生きられるように日々精進しなさい。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」

Posted by bakusui at 2004年7月31日 20:42 | TrackBack