| (home) 日本 | v.s | ブルガリア (away) |
| １ | − | ０ |
| 名前 | 点数 | コメント |
| 川口能活 | ４．０ | ２点目のＦＫは読みがはずれたせいだとしても、ハイボールをこぼしたり、不安定だった |
| 田中誠 | ４．５ | 立ち上がりの失点は良くないが、無難な仕事ぶりだった |
| 宮本恒靖 | ４．０ | 悪い癖とも言える簡単なパスミスを犯していた |
| 中澤佑二 | ４．５ | 積極的に攻めあがっていたのは良かったが、肝心のディフェンスがあまり良くなかった |
| 加地亮 | ４．５ | 右サイドからの攻めあがりはあまり見られなかった |
| 福西崇史 | ４．５ | それほど目立つシーンがなかった |
| 阿部勇樹 | ４．５ | 枠へはなったミドルシュートは絶妙だった |
| 遠藤保仁 | ４．５ | 慣れないトップ下スタートのせいか、後半は足が止まってしまっていた |
| 村井慎二 | ４．５ | 積極的に攻めあがっていただけに、怪我は残念 |
| 巻誠一郎 | ５．０ | 微妙な得点ではあったが、常に得点を狙える位置にいたことは評価できる |
| 玉田圭司 | ４．５ | 自分の持ち味は最大限に生かしていたと思うが、あれだけチャンスがある中で決められないのは…… |
| 三都主 | ４．５ | アシストというより、シュートミスがたまたま当たったのでは？ |
| 小野伸二 | ５．５ | 絶妙なボールさばきで、強烈な存在感をはなっていた |
| 小笠原満男 | ４．０ | Ｊリーグの疲れか、動きに精彩を欠いていた |
| 長谷部誠 | ４．５ | 得意のドリブルもあまり決まっていなかった |
| 佐藤寿人 | ４．５ | 出場のタイミングが悪く、あまり見せ場がなかった |
ワールドカップも近いということで、久しぶりにサッカーの感想を書こうと思います。
まず序盤でいきなり１点を献上しました。
これはまさに再三言われていた失点パターン、３バック時にサイドを深くえぐられて、というやつです。
このパターンへの対応はワールドカップまでにしっかりと修正してほしいですね。
その後はブルガリアが無理に攻めあがってこなくなったせいか、日本のボールが良く回るようにはなりました。
そして、シュートも打つには打っていましたが、枠へ行ったシュートはかなり少なかったように思います。
後半、小野が入って、多くのチャンスが生まれるようになり、なんとか１点を返しました。
ただ、これも微妙な得点で三都主のミスシュートを巻がなんとか体に当てて押し込んだ形でした。
そして、ロスタイムに入って、ブルガリアのフリーキック。
このボールにどちらの選手も触れなかったために、川口の手が届かず失点。
とまあ、試合結果としてはこんな感じでした。
敗因は過密日程による疲労と代表選出にむけてのアピールによる体力面、精神面、両面の消耗……と考えたいですね。
スコットランド戦には期待したいと思います。