「『世にも奇妙な物語』、僕は結構好きなんだよね。」
「ああ、そういえば昨日スペシャルとかでやってたわね。」
「5本立てだったんだけど、一番良かったのは『過去からの日記』かな。ああいうちょっとせつないけど心温まるような話、好きなんだよな〜。」
「ガラにもなくね。」
「ほっとけ!!ただ、どれも終わり方が微妙なんだよね。まあ『奇妙』な物語だから、それでいいと言えばいいんだけど……」
「筋を通して終わってほしいってわけね。推理小説好きがいいそうなことよね。」
「その通りだな。しかし勉強になるよ。あのくらいの短さでもおもしろいと思わせることができるってことだからね。」
「そうね。あんたも一生にひとつくらいは傑作と呼べるもの書きなさいよ。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」