2004年5月 9日

[ 年金未納問題 ]

「僕はさ、年金払ってなかった国会議員は全員辞職すべきだと思うんだよね。」

「これまた過激な発言ね。」

「確かに『辞めること=責任をとること』じゃないこともあるけど、今回は違うんじゃないかな。だってさ、公的年金の支払いは国民の義務でしょ?国民の義務を果たしていない人が国民の代表だなんてありえないよ。」

「まあそれはそうだけど。」

「自民党の福田官房長官が官房長官を辞めるのもいいけどさ、本来国会議員であることを辞めるべきだと思うよ。民主党の管代表なんかはやたらテレビに出ていいわけしてるけど、見苦しいだけだよ。」

「確かにあの程度で国民の信用を回復できるとは思えないわね。」

「ここは一度解散総選挙じゃないか?このまま年金改革の法案なんか通したって、未納者の集団がつくった法律に誰が従うんだ?保険料を払う人はますます減ると思うよ。」

「それはそうよね。先行き不透明なうえにお金もってる国会議員が払っていないんだったら、自分だって払う必要ないだろって考える人は多いでしょうね。」

「解散とかしないのであれば、ここは全ての議員の未納者リストを公表して、その人たちに未納分を利子つけて払わせるべきじゃないかな。もちろん追納期間過ぎてる人もいっぱいいるだろうから、それは寄付金みたいな形にしてさ。」

「そのくらいしないと国民は納得しないわよね。今日はめずらしくちょっと真面目な話になったわね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」

Posted by bakusui at 2004年5月 9日 11:11 | TrackBack