期間限定特別企画
−解答−

@まずは英語に変換することを考える

答えは「半角数字」となっているので、最終的には数字にしなければいけません。
そのためのヒントとして、日本語とアルファベットの式が並んでいます。
ただ、アルファベット⇒日本語は、このヒントだけでは難しそうです。
しかし、日本語⇒アルファベットは、日本語を英語になおせば、すぐにできます。
そこで、とりあえず日本語を英語になおしてみます。

[暗号]

JAPAN × FRANCE = ? (答えは半角数字)



[ヒント]

YEAR = 20
MONTH = 21100
DAY = 120


S + M = 3
DS + SF = 22
AND + MAN = 432



A数字とアルファベットの対応について考える

ヒントを見てみると、MONTH、DAYに関しては5文字に対して5桁、3文字に対して3桁の数字がならんでいます。
さらに、その下の足し算を見ても、1文字ずつを足すと1桁の数字、2文字ずつを足すと2桁の数字、3文字ずつを足すと3桁の数字になっています。
ここから、アルファベット1文字につき、数字1つが対応してそうだとわかると思います。
ただ、YEARに関してのみ4文字につき2桁で不自然です。
しかし、前に00が省略されていると考えれば、つじつまがあいそうです。

YEAR = 0020

となれば、どのアルファベットにどの数字が対応しているか、わかる部分だけでも抜き出してみましょう。

Y = 0
E = 0
A = 2
R = 0
M = 2
O = 1
N = 1
T = 0
H = 0
D = 1
(A = 2)
(Y = 0)

あとはわかる部分を足し算部分に当てはめてみます。
もちろん、マイナスの数があったとすれば、この限りではありませんが、とりあえず、入れてみることにします。

M = 2とわかったので、S + M = 3より
S = 1

S = 1、D = 2、DS + SF = 22より
F = 1

以上のことからAND + MAN = 432も成り立つことがわかります。
これで、今までの考え方はおおむね間違っていなかったと推測できると思います。


B月が赤いことについて考える

今までにかなりの対応数字が明らかになりました。
しかし、まだ、JAPAN × FRANCE の答えは出ません。
「J」、「P」、「C」に対応する数字がわからないからです。
ここで、今までに明らかになった数字を見ると、「0」、「1」、「2」のみです。
「J」、「P」、「C」にもどれかが対応しそうだなと考えることもできますが、Aから順番にわかる数字を並べてみても、法則性は感じられないと思います。
そこで、他にヒントがないかと見てみると、「月」の文字だけ赤いことに気付くと思います。
ここは少し難しいですが、赤いことに意味はありません。
月には「月 = MONTH」以外にも、別のヒントが隠されているよ、ということで目立つようにしました。
その隠されたヒントとは、1月、2月……12月のことでした。
つまり、英語に変換すると、

1月 = JANUARY
2月 = FEBRARY
3月 = MARCH
4月 = APRIL
5月 = MAY
6月 = JUNE
7月 = JULY
8月 = AUGAST
9月 = SEPTEMBER
10月 = OCTOBER
11月 = NOVEMBER
12月 = DECEMBER

ここで必要な「J」というアルファベットが出てきていることに気付くと思います。
となれば、まず頭文字に目がいくと思います。

1月 = JANUARY
2月 = FEBRARY
3月 = MARCH
4月 = APRIL
5月 = MAY
6月 = JUNE
7月 = JULY
8月 = AUGAST
9月 = SEPTEMBER
10月 = OCTOBER
11月 = NOVEMBER
12月 = DECEMBER

ここで、何個か同じアルファベットが頭文字になっていることに気付けば、その数を数えてみようという気になると思います。
で、数えてみると

J = 3つ
F = 1つ
M = 2つ
A = 2つ
S = 1つ
O = 1つ
N = 1つ
D = 1つ

となり、今まで明らかになった対応数字と一致することがわかると思います。
そして、これ以外のアルファベットに対応する数は「0」だということも推測できます。

これを問題となっていた暗号に当てはめると

 日本 × フランス
= JAPAN × FRANCE
= 32021 × 102100
= 3269344100

というわけで、正解は 3269344100 でした。