サッカー観戦記
〜2003〜

僕が見たサッカーの試合について書きます。
基本的にテレビ観戦で、World Soccer中心です。
思ったことをそのまま書いているため、まとまりのない文章になっていますが、お許しください。



チャンピオンズリーグ
最終節
(2/28)

インテル(home)対バルセロナ(away)

0−0

今年初めて見るサッカーの試合だったので、かなり期待して見たのですが、それほどおもしろい試合ではありませんでした。
ホームで勝ちがほしいインテルが終始攻めたてていましたが、攻めきれず、結果0−0。
1点でもとってくれるとおもしろくなったと思うのですが……

インテルの攻撃はやはりヴィエリ中心でしたね。
しかし、バルセロナのDFはとてもラインコントロールがうまくて、かなりの数オフサイドをとっていました。
これはかなり効いていたと思います。
ヴィエリと競るプレーは危険度が高すぎます。
ヴィエリはヘディングもドリブルもうまいですが、なんといっても肉体の強さですよね。
ヴィエリが倒れるシーンが僕には浮かんでこないです。
この試合でもDFのマークをものともせずシュートをうっている場面が見られました。
ただ、見ていた人はわかると思いますが、あのヘッドをはずしたのは痛いですね。
あれが唯一のチャンスらしいチャンスだったのですが……
DFの裏から出て行ったのでボールがよく見えなかったのかもしれませんね。

一方のバルセロナは、連勝記録がかかってはいましたが、基本的に負けなければいいというゲームだったので、終始引き気味でした。
僕としてはサビオラの活躍が見たかったのですが、ここではそれほど目立ちはしませんでした。
ただ、前半で見せたあのスルーパスは見事だったなと思います。
外に出すだろうなとテレビで見ている僕が思ったのに、中でしたからね。
そこにしっかりと走りこんだガブリもすごいですけど。

バルセロナのFWはバランスがとれていていいですね。
サビオラはボールコントロールがうまくチャンスをつくりだせるし、もう1人のFWクライファートはヘディングが強く、ボールを入れる時の目標になります。
あとは後半途中から出場したリケルメ。
すごくいいパスを出していて、よく周りが見えてるなと思いました。




チャンピオンズリーグ
準決勝 第2戦
(5/17)

ユベントス(home)対レアルマドリード(away)

3−1

観戦記を書くのは久しぶりなんですが、これはなかなかおもしろい試合でしたね。
早い段階で全試合負けていたユベントスが点をとってくれたのが良かったです。
というより、ペースは終始ユベントスでしたが……

この試合、ユベントス側はきれてる選手が多かったですね。
特にデルピエロ、彼はすごかったです。
1点目のアシストヘッドもすごかったですが、2点目のDF2人を翻弄してのシュート。
これは鳥肌ものでした。

あと目だっていたのはダーヴィッツあたりですかね。
独特の風貌で嫌でも目立つんですけど、中盤でかなりの運動量をほこり、攻めに守りに貢献度は高かったと思います。

一方のレアルはほとんどいいとこなしでしたね。
完全に中盤を支配されていました。
やはり、問題点はDFの意識の低さですよね。
FWに加え、ジダン、フィーゴがほとんどDFに加わっていないので、DFが非常に薄い。
そのくせ、運動量豊富なボランチがいるわけでもなく、センターのDFも足が遅く、あまりラインをあげられない。
これではどうしようもないのは当たり前です。

さらに僕はずっと思ってたんですけど、采配が非常に悪いと思います。
今回はラウルが1トップ気味になっていましたが、ラウルは1トップで生きる選手ではありません。
誰かとのコンビネーションがなければ、孤立してしまいます。
せっかくロナウドが出られないんだから、モリエンテスでも出せば良かったんですよね。
そうでもしないとフィーゴも生きないと思います。
そんな悪循環でフィーゴもあのPKはずしてしまったんじゃないかなと僕は思います。

ただ、やはり個人個人の能力はすごいものがあります。
ロナウドがPKもらったのもそうだし、ラウルからの出た一発のパスをジダンが決めたのもすごかったです。
しかし、何度も言うようにチームとしてまとまりがなさすぎます。
ホントにこのチームは見ていてドキドキしなくなりました。
なんとか改善してほしいものです。




チャンピオンズリーグ
決勝
(5/29)

ユベントス対ACミラン

0−0
PK
2−3

1年近く続いたチャンピオンズリーグもついに終わりを迎えました。
ものすごいPK戦の末、勝ったのはACミラン。
見事な戦いっぷりだったと思います。

イタリアのチームはDF重視とよく言われますが、この2チームは序盤からお互い点をとりにいっていて、非常に見ごたえのある試合となりました。
早い段階でシェフチェンコのシュートが見事にユーベゴールにつきささったのですが、これがオフサイドの判定。
あれがオフサイドだなんてありえないです。
確かにオフサイドの位置にミランの選手はいましたが、誰がどう見てもシェフチェンコはシュートにいっています。
シュートである限り、オフサイドではないはずです。
かなり納得のいかない判定でした。

そして、インザーギのダイビングヘッド。
これは思わず声をあげそうになるくらい見事なヘッドでしたが、これをなんとブッフォンがファインセーブ。
このプレーはホントすごかったです。

前半の終わりから後半の始めにかけて、ユーベもある程度いい形が作れるようになったんですが、結局両チーム点がとれないまま延長戦に突入。
しかし、明らかにオーバーペース気味に試合を進めていた両チーム。
怪我人も続出し、どちらのチームにも点をとる力は残っていませんでした。

そして、延長前半で放送時間が終了。
ふざけんな〜!!って感じでしたが、やっぱりTBSに抗議の電話が殺到したらしいですね。
TBS側の申し訳なかったというようなコメントが後日新聞だったかに載ってました。

結局次の日の夜だったかにPKシーン見たんですけど、これがまた熱かったです。
選手もみんなボロボロだったんでしょうけど、両チームのキーパーがバシバシとめてました。
枠をはずしているわけじゃないので、ホントキーパーのすごさですよね。
そんな中、デルピエロがしっかりキーパーの逆をついて、ギリギリのところに入れたのがすごく印象的で、さすがだなと思いました。

さすが決勝戦といったところでしょうか。
どちらもすごくバランスのとれたチームで、僕はどちらもすごく好きです。
ネドベドが出られていたら、よりおもしろいゲームになったと思うので、そこだけが残念なところです。




キリンカップ
(6/8)

日本(home)対アルゼンチン(away)

1−4

なかなかおもしろい試合でしたね。
アルゼンチン視点で見ればの話ですけど。
ジーコ監督の戦術が良くないような感じがします。
日記にも書いたんですけど、4−4−2である必要はないと思うんですよね。
しかもスタート時にはトリプルボランチって……
ホントに攻めのサッカーをする気があるのかと疑いたくなります。
中田をトップ下においても、パスを出す人間がいなければ全く意味ないですよね。
後半ダブルボランチにして、オフェンシブの位置に中田と三都主でアルゼンチンのサイドをつけるようになり、多少はよくなりましたが……

アルゼンチンの動きはひじょうに良かったです。
前半は早め早めのプレスで日本にボールをもたせてくれませんでした。
そして、フォローがひじょうに早い。
だからこそ、3バックであっても、DFがよくシュートをうつくらいまであがってこれてました。

サビオラが今日はきれてましたね。
あのボールタッチはすごいの一言です。
1点目、わざと少し下がり、自分の前にスペースをつくって、そこにアイマールからのパスがくる。
それをきっちり決める。
まさにイメージ通りだったと思います。
そして、2点目のアシストとなったサネッティとのワンツーも見事でした。
その他、アルゼンチンのゴールは全て「おお〜」という声がもれるようなすばらしいゴールばかりでした。

それからアルゼンチンはDFがすごくしっかりしてました。
真ん中のコロチーニが要所要所、日本の攻撃をしっかりとめていて、特に印象に残りました。
他のDFも再三シュートをうっていて、すごく攻撃的だなと思いました。
今回のアルゼンチンのサッカーは日本のいいお手本じゃないかなと思います。
というよりもジーコ監督としては、まさに今日のアルゼンチンのような戦い方をしたいのではないでしょうか。
フォワードにそれほど背の高い選手がいなくて、スピードを生かした足でのシュート。
DFを含めた全員での攻撃。
トップ下の選手がしっかりためをつくって、ラストパスを出す。
まさにこの攻撃を見習ってほしいです。

一方の日本ですが、個人レベルではそれほど悪くなかったと思います。
中田(英)は激しいマークにあいながらも、いくつかチャンスをつくってました。
稲本も自分の持ち味であるドリブルからミドルシュートをうってました。
中山もキレのあるドリブルをしていました。
三都主や大久保もいい動きをしていました。
しかし、チームとしてどうにも機能していないです。
どの選手も自分がボールを持った時はいい動きをするのですが、自分の足元にボールがない時の動きが悪すぎです。
ボールを出すのに誰も走りこまないから中田のパスが無駄になってしまう。
味方が攻撃しているのにほとんどの選手があがらない。
アルゼンチンは攻撃時だいたい6人くらいが画面にうつるのですが、日本はせいぜい4人がいいとこです。
これでは点が入らないのも無理ないです。
唯一入ったのがセットプレー。
セットプレーの時くらいしか攻撃に人数をかけていないとも言えると思います。

何度も言うようですが、今の日本に4バックはあわないと思います。
サイドバックには相当の器用さと体力が要求されます。
それほどの選手が今の日本にいるとは思えません。
むしろ日本には中盤のうまい選手がたくさんいるわけですから、そこの人数を増やすほうがいいと僕は思います。
まあジーコ監督もいろいろ試している段階なのかもしれません。
しかし、中盤の形を変えるだけでなく、システム自体もいろいろいじってみるといいんじゃないかなと思います。




キリンカップ
(6/11)

日本(home)対パラグアイ(away)

0−0

いや〜なかなかジーコ監督も大胆なことしてきましたね。
もちろん各選手の疲労や怪我の具合も考慮してのことだと思いますが、ある意味僕の理想に少し近づいた感じでした。(←えらそう)
どうせだったらキーパーは川口にしてほしかったんですけどね。

しかし、中村が入ると攻撃のバリエーションが増えますよね。
やはり彼こそが日本におけるファンタジスタだと思います。
今日は持ち味のドリブル、ロングパスをしっかり出せていました。
他にもおしいミドルもうったし、相変わらずいいディフェンスしてたし、僕としてはほぼ満点をあげていいと思います。
フリーキック、コーナーキックで見せ場がなかったのだけが、ちょっと残念でした。
ただ、中村がボールをもつと攻撃に落ち着きがでます。
そういった意味で今の日本では最重要人物だと思います。

中田は僕の目からみるとひじょうに堅実なプレーヤーに見えます。
90分バテることなく走り続けられるスタミナはすごいです。
もちろんキープ力、パスのセンスともにありますが、やはりファンタジスタというタイプではないと思います。
僕はなにより中田のミドルシュートはすごいと思っているので、それが見られなかったのが非常に残念でした。
今の日本では中に入っていく選手が少なく、中田がそれを埋めようと中へ中へ入っていくせいだと思います。
やはり中田は2列目、あるいは1.5列目あたりが一番似合ってると僕は思います。

そしてなんといっても一番目立ってたのは大久保でしょう。
彼のファイトあふれるプレーは日本に活気を与えてました。
ある意味中山に近いタイプのプレーヤーかなと思います。
ボールコントロールがひじょうにうまく、スピードがあり、ポジショニングがうまい選手です。
オフサイドはとられましたが、ゴールネットを揺らした1点、あれは絶妙でした。

さらに今日は久々に宮本が出てましたが、僕は彼のつくるDFライン、ひじょうに好きです。
今回、三都主を左サイドバックにしてましたが、それほど大きなミスはしませんでしたね。
でもやはり危なっかしい感じがしました。
左が三都主だったからこそ、右の山田があまりあがれなかったのだと思います。
山田もいいクロスあげるんですけどね。
三都主のオフェンスはさすがに良かったです。

ちょっと不満だったのは高原の動き。
静養が足りないのかもしれませんが、後半運動量があきらかにおちていました。
器用な選手で少しひいた位置からドリブル、パス、クロスもできますが、このチームで求められているのは、やっぱりヘディングでしょう。
もっと中で待っていてほしかったですね。
その中で大久保とのコンビネーションを使って、片方がおとりになるみたいな形ができればきっと点がとれたと思います。
あとはポストプレーを使ってほしかったです。
ボールを落として中田のミドル、相手のディフェンスがかたい時には是非使ってほしい武器だと思います。

今回は押せ押せに見えましたが、相手が守り重視の布陣なんだから、ある意味当然と言えます。
結局感じたのは4−4−2にこだわる意味がわからないということです。
あれだけ思い切ったスタメン変更できるなら、システムも変更したらどうなんでしょう?
無理に三都主をサイドバックで使う必要性が僕にはわかりません。

あと、やはり攻撃の人数が足りないのは変わってないです。
前回とメンバーが変わり、精度があがったため、チャンスは増えましたが、やはり攻撃時、画面に映る人数が少なすぎます。
それからミドルシュートの少なさ。
積極的にゴールへむかうのもいいですが、ワンパターンになりすぎです。
1回戻してミドル、がチャンスを広げると思います。




キリンチャレンジカップ
(8/20)

日本(home)対ナイジェリア(away)

3−0

この試合、僕の中での注目はやはり柳沢でした。
ポジショニングに関してはさすがにうまかったのですが、まだまだ問題点は多いですね。
一番目立ったのはボールコントロールの甘さ。
もう少し、自分の近くにボールを落とせるようにならないと、これから厳しいでしょう。
積極的にいっていたのかもしれませんが、得意のポストプレーもあまり見られませんでした。
まあ久々の日本代表ということで、今後に期待しましょう。

しかし、なんといってもこの試合一番の功労者は高原でしょう。
まず最初の1点。
これは相手DFがまだしっかりマークにつけていない状態ではあったのですが、左足で豪快にうったシュートはきれいにきまりましたね。
ここで慌てずしっかりふりぬいたシュートがうてるのは素晴らしいなと思いました。
そして、2点目。
これは僕としてはかなりすごかったと思います。
中村のピンポイントクロスもすごいんですけど、ゴールまで距離がある上、タイミングもジャストじゃなかったにもかかわらず、あれだけ強いボールを枠にいれ、なおかつ決めるというのは、今までの日本では考えられないゴールです。

問題はやはりDFどうしのパス回し。
これがまだまだ危なっかしい。
特に宮本が今までの失敗が頭に残っているのかもしれませんが、ボールをすぐに出そうとするんですよね。
あとは三都主の1対1。
これも本職じゃないので、仕方ないというのもありますが、穴といえば穴ですね。
ただ、ボランチの二人のカバーがよかったので、DFも安定していたように見えました。

最近小野の姿を全く見ていないのはちょっと残念ですね。
遠藤がひじょうにいい感じなのですが、小野のプレーも見てみたいです。
早く怪我がなおるといいのですが。

それから、毎回思うのですが、このチームは中村俊輔のチームだなと。
得点に結びつくようなパスは大抵中村からです。
もちろん中田が悪いといってるわけではありません。
中田は高いレベルでまとまった選手ですし、統率力もあると思いますが、ゲームメーカーとしてはもの足りないです。
まあ今回はどちらも、それほど『らしさ』は出ていなかったように思います。

しかし、全体的な印象としては日本は強くなったなという感じです。
2006年のワールドカップ、結構いい線いけそうな予感がします。




キリンチャレンジカップ
(9/10)

日本(home)対セネガル(away)

0−1

今回は1点に泣いた試合でしたね。
しかし、ある意味、あの1点は仕方のない1点です。
ピンポイントクロスにあの高さとうまさであわせられたら、キーパーの正面にとんでくれることを祈るしかできません。
仕方のない失点なら、それ以上に得点をするしかないのですが、今日はそれができませんでした。

今回は攻めのリズムがうまくかみあってなかったような気がします。
僕は大久保と柳沢、このコンビネーションはうまくいくかと思っていたのですが、そうでもなかったですね。
やはり高原の方が決定力があるんでしょうかね。

柳沢は動きは良かったのですが、ボールコントロールがまだまだです。
芝生が湿っていて難しいのはわかりますが、それでももう1段レベルアップしないと、動きだけでは点はとれません。
がんばってほしいと思います。

最後にわずかに出た小野ですが、いいパスだしてましたね。
コンディションは完璧じゃないのに、存在感を示すには十分だったと思います。
ちょっと太め感があったので、早く調子をあげてほしいですね。

中村のフリ−キックはかなりキレてました。
しかし、それ以外の選手は目だっていい選手はいませんでした。
湿度が高かったせいでしょうか?
後半はかなり動きが鈍っていたような気がします。
あのスタミナ豊富な中田でさえ、今日はバテていたように見えました。

お互い、チャンスは少なかったのですが、きっちり決めたセネガルと、決められなかった日本の差は結構大きいような気がします。




東アジア選手権
(12/10)

日本(home)対韓国(away)

0−0

久しぶりに、フルでサッカーを見ました。
前回のワールドカップの時は強豪チームを次々とくだしていって、憎らしいチームだと思っていたのですが、改めてみるとすごく魅力のあるチームですね。
特に中盤のプレスがすごい。
どこのマークをはずしてるの?というくらい、ボールを持った人に対して、2人3人で囲むのはまさに韓国らしさが出てたと思います。
ただ、前半後半ともに出だしだけで、その後はそれほどきついプレスではなかったので、フルメンバーじゃないのかなという感じもしました。
しかし、クロスの精度も高く、適度にミドルもおりまぜて、いいチームだなと思いました。

一方日本ですが、なにより大久保の退場は痛かったですね。
あのシミュレーションはフォワードの役割としては、ある意味仕方のないことでもあります。
しかし、イエローを1枚もらったからには不用意なプレーは避けなければならないはずです。
後半おしせまった状況ならまだしも、前半20分でとるべき行動ではなかったと思います。
リーグ戦でも審判への暴言で無駄なイエローが多すぎます。
もっと日本代表としての自覚をもってほしいところです。

今回めだって良かったのは三都主。
ドリブルのキレはすばらしいものがありました。
やはりこの選手はオフェンスですね。
それに対して逆サイドの山田はやはりディフェンダーです。
攻撃面ではそれほど見せ場を作れていなかったというのが実際だと思います。
あとは楢崎が安定したいいセーブを見せるようになったし、小笠原も怪我がきついはずなのに、いいプレーを見せていました。

もう1人あげるとすれば宮本。
この選手はすごくいいDFラインをつくるし、1対1も強く、判断力もあるので、僕は好きです。
ただ、自分がボールを持った時がすごく不安ですね。
もうちょっとボールコントロールが良くなったら最高のディフェンダーと言えると思うんですけどね。
がんばってほしいです。

日本全体としては、引き分けでしたけど、すごく強くなったなという印象はうけました。
以前は韓国のプレスであっさりボールをとられてましたが、今では落ち着いてボールを回せるようになったし、隙あらばかわしていくというシーンもかなり見られました。
10人にもかかわらず決定的なシーンを何度かつくってましたしね。
ここに海外組が加わったら、監督もおおいに悩むことになると思います。
どうなっていくのか、今後がすごく楽しみです。




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