ドラマ

最近ドラマよく見るんですよね。
ホント、見過ぎってほどに。
というわけで、このホームページをたちあげてから見たドラマの感想を書いておきます。

※現在放送中のドラマに関して

  1. 現在放送中のものは毎週評価と感想を差し替えていこうと思ってます。
  2. 評価は『最新の話の評価』と『今後の期待度』にわけています。
  3. 感想欄には最新の話の感想を書いています。


タイトル 評価 感想
イノセント・ラヴ ☆☆☆☆ 人間関係が片思いだけでなりたっているのがせつない。また、一生懸命に生きているのに、なかなか幸せになれないのもせつない。ただ、なぜか堀北真希にはこういう役がしっくりくる感じがする。
ブラッディ・マンデイ ☆☆☆☆ 誰が味方で誰が敵なのかわからないストーリー展開はなかなかおもしろい。ただ、かなり重い話のはずなのに、映像に緊迫感が足りないように感じるのは僕だけだろうか。
CHANGE ☆☆☆☆ ストーリー的にはだいぶありえない話だが、一般人目線で、こんな政治家がいたらいいのに、という理想の政治家像を見事に表現してくれていると思う。総理が野党と手を組むという構図も、僕は本来あっても良いと思う。とにかく俳優陣がかなり豪華で演技のうまい人たちばかりなので、安心して見ることができた。
ガリレオ ☆☆☆ 視聴率はそこそこ良かったようだが、原作を知る僕としては、不満が残るドラマだった。シリアスとコメディーが中途半端に混ざっていて、事件の見せ方、解決のしかたなどなど、深みがなく薄っぺらい感じがした。大物俳優を多数起用していたが、それがなんともミスマッチだったように思う。原作の作者がひじょうに好きなせいで、評価がやたらと厳しくなっているかもしれないが……
モップガール ☆☆☆☆ 過去に戻るという設定はベタだったが、ストーリーは意外としっかりしていて、毎回楽しめた。主演の北川景子のコスプレ、変顔なども楽しみのひとつだった。北川景子の演技ももちろん良かったが、脇をかためる人たちもそれぞれのキャラがしっかり出ていた。僕としてはこのドラマのキャスティングは抜群に良かったと思う。
セクシーボイスアンドロボ ☆☆☆☆ アホ要素満載のドラマだが、毎回シリアスシーンがきっちりあり、意外とギャップが良かったように思う。ただ、ストーリーの組み立てがイマイチで、重いテーマの表現が直接的すぎたのが少々残念。1話完結型のドラマでは仕方ないのかもしれないが……まだそれほど名前の売れていない、松山ケンイチ、大後寿々花のダブル主演だったが、演技はひじょうにしっかりしていた。
冗談じゃない! ☆☆☆ ほのぼのとしたホームドラマ。肩の力を抜いて、のんびり見られるドラマではある。ただ、どうしても続きがみたくなるようなドラマではなく、特筆すべきこともない。
今週、妻が浮気します ☆☆☆☆☆ 浮気という重いテーマと、軽いコメディーの要素のバランスがうまくとれたドラマだったように思う。内容はベタと言っても良いくらいのものだったが、見ている時にはそれを感じさせないくらい、作品に入り込めた。それから、完璧な妻を演じる石田ゆり子がひじょうにかわいかった。
華麗なる一族 ☆☆☆☆ 万俵家をとりまく人間関係や企業の対立はひじょうに興味深く、おもしろかった。しかし、壮大な話のためか、描ききれていない感じを常に受けた。つまり、ずっとダイジェスト版を見せられているという印象で、そこが残念だった。是非原作を読んでみたい気がする。
Dr.コトー診療所2006 ☆☆☆☆ 悪くはなかったが、原作を読んでしまうと、残念ながら原作の方が数段おもしろい。このドラマをおもしろいと思った人は是非、原作の方も見てほしい。ただ、原作にない話で、星野夫妻の話はひじょうに良かった。
僕の歩く道 ☆☆☆☆☆ 自閉症という難しい役をうまく草なぎくんが演じていたと思う。この『僕』シリーズからは学ぶことが多くて、とても好きだ。自分のできることを一生懸命やれば良い、それを純粋に実行するテルに感動させられた。
花嫁は厄年ッ! ☆☆ 序盤、明子が安土家にとりいるのに苦労していた時期やギャグモードの時は結構楽しめたが、後半シリアス全開になり、まとめに入ったら、おもしろくなくなってしまった。もともとナイナイの矢部っちが出るということで見始めたドラマだが、やっぱり演技は微妙だった……そこと比べてしまうせいか、周りの役者の演技はひじょうにうまく感じた。特に岩下志摩と篠原涼子は難しい役を見事に演じていたように思う。
エンジン ☆☆☆☆☆ 前半、次郎と子供たちのやりとりはひじょうにおもしろかった。心に残るセリフもいくつかあった。ただ、後半少し失速していった感じ。ラストも負けるのはまだ良いとしても、中途半端にそれぞれのその後を紹介するよりは、視聴者に想像させた方が良かったと思う。
恋におちたら ☆☆☆☆ 最後まで展開が異常に早かったのがマイナス。1クールでやるには内容が多すぎたかもしれない。序盤の島男が仕事をひたすらがんばるあたりがベストだった。
救命病棟24時 (part 3) ☆☆☆☆ 泣けるシーンもいくつかあったが、前作に比べると少し劣っているような印象を受けた。テーマがテーマだけに仕方がないのかもしれないが、もう少し手術シーンを増やした方が緊迫感が出るのではないかと思った。
東京湾景 ☆☆☆☆☆ 『日本人でもなく、韓国人でもなく、ひとりの人を愛するひとりの人であった』、この言葉はすごく心に残る言葉だった。偶然というより、親子二代にわたるものすごい運命の連鎖。ラストはハッピーエンドで良かった。『Desteny of Love』、読んでみたい気がする。
人間の証明 ☆☆☆☆ 全てがつながっているのは見事だと思ったが、やたらとひっぱったわりに真相がそれほどたいしたものではなかった。物的証拠がなにもなく、泣き落としというのも微妙だった。
逃亡者 ☆☆☆☆☆ 序盤の逃亡シーンはドキドキだったし、中盤以降の真犯人探しは驚きの連続だった。最後にひとつ秘密を残したのは良かったが、今までの衝撃からするとそれほどのインパクトはなく、ラス前で全てを出し切ってしまった感じがした。ラス前まではひじょうに良かったが、ラストがもの足りないのが少し残念だった。
オレンジデイズ ☆☆☆☆☆ 最後の2話は結局見ずに終わってしまったが、ひじょうにおもしろかった。柴咲コウの耳が聞こえずしゃべらないキャラがすごくかわいかった。
プライド ☆☆☆☆☆ それほど内容は濃くなかったが、豪華キャストのせいか、それぞれのキャラがたっていて、おもしろかった。
僕と彼女と彼女の生きる道 ☆☆☆☆☆ 家族のあり方を考えさせられるドラマだった。主人公に深く感情移入し、凛ちゃんの言動を見て、主人公と一緒に一喜一憂し、感動することができた。
白い巨塔(第二部) ☆☆☆☆☆ 第二部は医療裁判がメインだった。財前教授は最後まで大学病院の人間として生きていた。その頑なな姿勢は憎らしくもかっこいいものだったと思う。
恋文
〜私たちが愛した男
☆☆☆☆☆ かなり特殊な人たちを描いた物語。実際にはそこまで割り切れる人はいないだろう。しかし、結局どんな道を選んだとしても、彼らは純粋であるがゆえに悩み、苦しみ、涙を流し、最後には幸せをつかむのではないだろうか。
白い巨塔(第一部) ☆☆☆☆☆ 財前先生が教授になるまでが第一部だったようだ。それぞれの思惑が交錯する教授選はひじょうにおもしろかった。あまりにも傲慢になっている財前先生がこの後どうなっていくのか、とても気になる。第二部が待ちどおしい。
トリック ☆☆☆☆ やはり無駄にCGを使っていたのがマイナス。しかし、終わり方はシリーズ中で一番良かった。トークは多少ネタ切れという感じもしたが、まだまだ楽しめた。そして、『なぜベストをつくさないのか』、これはホントにいい言葉だと思う。
幸福の王子 ☆☆☆☆ 最終話で全ての謎が解け、話がひとつにつながった。終始せつなさがつきまとうストーリーもよくできていたと思う。
Dr.コトー診療所 ☆☆☆☆☆ 医者という職業はホント大変だなと思った。人の命を預かる者として、他の職業と比べて、人間性がひじょうに重要になってくる。みんながみんな、コトー先生のように医者という職業についてしっかり考えてくれたらいいと思う。
元カレ ☆☆☆☆☆ 結局元カノとよりを戻した。やはり、想いは素直に伝えなきゃダメだなと思った。恋愛に関して我慢することは優しさではなく、弱さであり、相手を傷つけるだけだということを教えられた。
ブラックジャックによろしく ☆☆☆☆ 理想よりも現実を重視したドラマだった。絶対的に正しい答えがない問題ばかりで、主人公がそれに正面からぶつかっていく姿が描かれていた。主人公のやり方や考え方は僕は好きではなかったが、それはそれでいいと思う。正しい答えなんてどこにもないのだから。
笑顔の法則 ☆☆☆☆ 基本的には笑いと感動が入り混じったいいドラマだったと思う。最後までメインの二人の関係が曖昧なままだったが、普通にくっつけたほうがシンプルで良かったんじゃないかなと個人的には思った。
東京ラブ・シネマ ☆☆☆☆ 同時進行でいくつもの恋愛模様が描かれていておもしろかった。だいたいハッピーエンドだったのは良かったと思う。ただ、震えるほどの感動は残念ながらなかったと言わざるをえない。
☆☆☆ どの話も一筋縄ではいかない話ばかりで、推理ものとしてはおもしろかったが、ドラマとしての感動のようなものが薄かったのは残念。
いつもふたりで ☆☆☆☆
柏原崇が最高のはまり役だと思ってしまったため、降板後はどうしても高い評価をつけてあげられなかった。それなりにおもしろかったが、ストーリーとしては物足りない感じがした。
僕の生きる道 ☆☆☆☆☆ 病気を知ってから強く生きる中村先生はすばらしかった。変えることができるのは未来だけではなく、過去も変えられるんだなと気付かせてくれた。あと、僕としては先生が熱く語っているシーンがすごく好きだった。
最後の弁護人 ☆☆☆☆ ちょっと真相がバレバレの事件が多かったが、動機など、背後の人間関係はおもしろかった。またあのメインの3人のやりとりも楽しかった。
美女か野獣 ☆☆☆☆ 何故か最後の最後まで次回への期待がとぎれなかったドラマ。キャスティングのせいだろうか?ストーリー的にはいくつか感動した話もあったが、わずかにパンチが足りなかった。
高校教師 ☆☆☆☆ 最初は全然おもしろくないと思い、途中で見るのをやめようかと思ったほど。しかし、湖賀先生の具合が悪くなっていくにつれ引き込まれていった。並行して進んでいった紅子のほうのストーリーもおもしろかった。
Good Luck !! ☆☆☆☆ 素直じゃない2人が見ていておもしろかった。さらに本編と全く関係ないユンソナとのからみが非常におもしろかった。最終話でも思わずニヤけてしまい、唇の端を切ってしまったのはここだけの話。それにしても柴咲コウはぶすっとした顔をしていたほうが笑顔の時よりかわいいと思うのは僕だけだろうか……
アルジャーノンに花束を ☆☆☆☆☆ 知的障害のある人間(ハル)が大人になってから知能が高くなる実験をして、その結果ハルに訪れる苦悩がうまく描かれていた。僕は何度も泣きそうになった。
真夜中の雨 ☆☆☆☆ 幾重にも重なった謎が徐々に解けていくのがなかなかおもしろかった。役柄の良さもあって、織田裕二のかっこよさが際立った作品である。
薔薇の十字架 ☆☆☆☆☆ 人々の様々な感情がからみあい、ぶつかりあい、すごくドロドロした内容である。また、精子バンクやらシングルマザーの問題など考えさせられる部分の多い作品でもあった。
天体観測 ☆☆☆☆☆ 泣きそうになったのは、オダギリジョー演じるタケシが死んだ時。あのメインの7人の役柄の中では、タケシが一番まっすぐで、一番かっこいい生き方をしていて好きだったからかもしれない。
恋愛偏差値 ☆☆☆ リレー形式のドラマということだったが、どうせならもっと3つの話を大きく関連づけてほしかった。他の話のキャラが一瞬だけしかでてこないのではちょっともの足りない。
愛なんていらねえよ、夏 ☆☆☆☆ 最初はそれほどおもしろいと思っていなかったが、メインの2人が徐々にひかれていくにつれておもしろくなっていった。
太陽の季節 ☆☆☆☆ 池脇千鶴演じる英子がすごく純粋で良かった。ハッピーエンドで終わってくれれば5つ星だったかなと思う。


 

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