対話式日記
〜11月前半版〜
11/1 中華丼 | 11/2 | 11/3 ブルーインパルス |
11/4 | 11/5 | 11/6 |
11/7 | 11/8 携帯カメラ&映画 | 11/9 投票 |
11/10 選挙結果 | 11/11 | 11/12 |
11/13 | 11/14 さむっ | 11/15 アルビレックス新潟 |
黄色=バクスイ
ピンク=妖精メリル
「いつのまにか11月だね。」
「もう今年も終わっちゃうわね。」
「ホント時が経つのは早いよ。まあそれはいいとして、昨日中華丼食べててふと昔を思い出したんだよね。」
「何か思い出でもあるの?」
「まあ思い出ってほどでもないんだけどさ、昔中華丼嫌いだったんだ。」
「へぇ〜好き嫌いないんじゃなかったの?」
「まあ嫌いっていうほどじゃないんだけど、子供のころって野菜より肉が食べたいってのがあってさ。野菜ばっかりの中華丼はあんまり好きじゃなかった。でも、問題は中華丼自体じゃないんだよね。」
「どういうこと?」
「うちの中華丼にはイカが入ってたんだよ。」
「じゃあイカが嫌いだったの?」
「なんていうかね、飲み込むのが下手くそだったんだ。」
「どういうこと?」
「説明するのが難しいんだけどさ、イカとかタコってなかなか噛み切れないじゃん。口の中で噛み砕けないからずっと口の中に残ってさ。ある程度おっきくても飲み込んじゃえばいいのに、それができなかったんだ。」
「ふ〜ん。」
「うちの親父は厳しい親父でご飯残したり、好き嫌いを言ったりすると怒るんだ。それで口に残ったイカを手を洗いに行くふりをして捨てたりしたんだけど、それがバレてめちゃくちゃ怒られたのを思い出したんだ。」
「でも、何で飲み込めなかったの?」
「別に味が嫌いとかじゃないんだけどね。裏技として、歯で噛んでおいて、箸でひっぱってちぎったりもしたよ。喉が小さいのかなと思ったこともあったけどね。でもよく考えてみると錠剤とかカプセルの薬も飲めなかった。カプセルなんてずっと口の中にあるから口の中で溶けてきて気持ち悪くなったこともあったね。」
「そっか。でも今は大丈夫なんでしょ?」
「まあね。無理やり食べさせられたりしたけど、親父には感謝してるよ。そのおかげかどうかはわからないけど好き嫌い全くないしね。粉薬よりも錠剤のほうが飲みやすくなったし。」
「そう考えると子育てなんて何がいいのかわからないわよね。」
「いろいろ迷う人もいるみたいだけど、結局は自分なりに愛情を注いであげればそれがどんな形であっても、子供には伝わるんじゃないかな。例えその時は子供に嫌がられてもね。」
「結局子育てなんて自信をもってやればいいだけなのよね。まああたしたちには子供いないから説得力ないだろうけど。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「今日は航空自衛隊を見に行ってきたんだよね。」
「へ〜あんたにそんな趣味あったっけ?」
「まあ別に趣味ってわけじゃないけどさ。誘われたんだ。それに男ならやっぱり飛行機にはあこがれがあるんだよ。」
「そんなもんかしらね。」
「ブルーインパルスの曲技飛行は感動するらしいって話も聞いたからさ。じゃあ行ってみようかなって。」
「で、どうだったの?」
「それがさ、あいにくの悪天候で中止だったんだよね。」
「あらら、日頃の行いが悪いから……」
「うっ……だから飛んでるところは帰投するとこしか見られなかった。まあスモーク出しながらの離陸シーンもかっこよかったけどね。いい体験だったんじゃないかな。」
「で、写真は?」
「そ、それが携帯のカメラだと遠くがぼやけまくって……」
「せっかくカメラ付にしたのに使えないわね。」
「とりあえず展示してあった飛行機で勘弁して。ブルーインパルスじゃないけど。」
「あれ?なんだか人多そうね。」
「多いも多い。広い自衛隊基地が人で埋め尽くされてたよ。でも晴れてたらもっと多かったと思うよ。10万人とか集まるらしいから。」
「ふぇ〜物好きが多いわね。」
「無線を傍受してるやつとか軍事マニアっぽい人もいたけど、基本的には家族連れが多かったね。ピクニックがてら来てたみたい。」
「まあとにかく曲技見られなかったのは残念だったわね。」
「機会があったらまた見に行きたいな。」
「そっか。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「あ゛〜!!」
「ど、どうしたのよ。」
「やっぱりカメラの設定間違ってたのか……こないだ気付いていれば……」
「ちゃんとブルーインパルス撮れたかもしれないのにね。」
「バカだった……まあそれはいいとして。」
「切り替え早いわね。」
「『g@me』見たいんだよね。原作が僕の大好きな東野圭吾さんの作品らしいんだ。これはもう間違いなくおもしろいはず。仲間由紀絵も最近好きだし。」
「へぇ〜。じゃあ映画見にいくの?」
「そうだな〜。時間があったら行こうかな。まあレンタル始まるまで待ってもいいけど。」
「『スカイ・ハイ』はどう?これも最近よくCMしてるけど。」
「ストーリー的にはすごくおもしろそうなんだよね。ただ、釈由美子が好きじゃないんだな〜。」
「ふ〜ん。じゃあ見るとしたらやっぱり『g@me』なのね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「今日は衆議院議員選挙だったから投票行ってきたよ。」
「へぇ〜どうしたのよ。真面目ぶっちゃって。」
「投票するのは国民の義務だろ?雨降りそうだったけど、ちゃんと行ってきたっちゅうねん。」
「それはいい心がけね。で、どこに入れたの?」
「ひみちゅ☆」
バキッ!!
「隠すようなことでもないでしょ!!」
「まあそりゃそうだけど……僕としては今政権交代してほしくないんだよね。今の与党が手放しで好きってわけじゃないけど、景気も回復してきてることだしさ、今のままでいったほうが僕はいいと思う。」
「公約については?」
「はっきり言ってどこも大差ないと思うんだよね。特に実現可能性を考えると、政権をとれそうなところは現実的な案だし、政権がとれないであろうところは結構ムチャな公約かかげてるよね。」
「そうね。公約が必ず実行されるわけじゃないもんね。」
「公約なんてしょせん、『それにむけてがんばる』って目標でしかないじゃん。『マニフェスト』とかって言葉を変えてごまかしてるけど、大差ないって。具体的な数字をあげたところでねえ。」
「マニフェストって言葉は流行ってるけどね。結局どうなるのかしら。」
「まあまったりテレビでも見てようよ。」
「そうね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「やっぱり都会じゃ民主党強いな〜。」
「そうね。まあ相変わらず地方じゃ自民党って感じだけどね。」
「やっぱり若いもんは革新的なんかの〜ばあさんや。」
バキッ!!
「誰がばあさんよ!!」
「グーで殴るのはやめてくれ……しかし、ホントに二大政党チックになってきたな。その他の党の議席は激減してるもん。」
「社民党の土井さんも結局比例でギリギリ残った感じだったもんね。党首が落ちたらシャレにならないわよね。」
「まあそれを言ったら保守新党が……まあ自民党に吸収されたからいいか……」
「それにしても、今回は公明党と協力したから自民党はこれだけの議席が確保できたって見方もあるみたいよ。」
「ぶつからないように調整したみたいだしね。完全に連立与党対民主党みたいな形になったんじゃない?」
「そうね。でも、もし公明党が民主党側についたとしたら、たぶん自民党は負けるわね。」
「今回の小泉さんの役割は重要だよ。マニフェストを持ち出したのはいろんな意味で民主党にとってはおいしかったのかもしれない。つられて出したマニフェスト、守らないと相当叩かれるはず。」
「でも民主党が政権とりやすくなったのは確かだけど、とってからの維持は難しくしたのよね。」
「ひょっとしたら、これからころころ政権変わっていくかもしれないな。そうだとしたら、やたらいいと言われているマニフェスト、良くない面もあるんじゃないかな。」
「何事も鵜呑みにしちゃいけないわよね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「急に朝晩冷え込むようになったな〜。」
「昨日の夜は窓に水滴がついてたもんね。」
「本格的に冬だな〜。布団が最高に気持ちいい季節なんだけど、朝起きるのがつらいんだよね。」
「そうね。それにしても風邪には気をつけないとね。」
「周りにも結構風邪ひいてる人多いからな〜。でも、僕は既に大風邪ひいてるから今年は大丈夫のはず。」
「そうやって油断してる人が一番危ないのよ。みなさんも風邪には気をつけてくださいね〜。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「だあ〜なんで肝心なとこで負けるんだ〜!!」
「いっつも3位なのよね、アルビレックス。」
「今年こそはJ1昇格だと思ってたんだけど……最終節新潟が負けて、川崎が勝つとまた3位なんだよな……」
「でも最後はホームでしょ?」
「それだけが救いだな。ホームでの勝率はJリーグナンバー1らしいからね。」
「集客率も最高らしいわね。そんなにサッカー盛んなとこだっけ?」
「いや、なんかスタジアムの駐車場が広いとか、宣伝に力入れてるとかそんな理由らしい。」
「単に娯楽がないだけじゃないの?」
「そ、そんなことは……あるかな……」
「まあ野球チームはないし、地元ぐるみで応援するのってサッカーくらいしかないのかもね。ここ数年惜しいとこまでいってるし。」
「なんか活躍してるの外国人ばっかりのような気はするけど、J1昇格したら、僕も応援してやるかなと。」
「なんとか昇格してほしいわね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」