対話式日記
〜4月前半版〜
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黄色=バクスイ
ピンク=妖精メリル
「今日は久しぶりに雨降ったね〜。」
「そうね。ずっと霧雨みたいな感じだったけど。」
「…………」
「…………」
「……………………」
「ちゃんと話盛り上げなさいよ〜。」
「無理。」
バキッ!!
「あんたの日記でしょうが!!まったく……じゃあ今日はネタがないみたいだから、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「何か新型肺炎が猛威をふるってるらしいね。」
「道行く人がみんなマスクつけてる映像が流れてたけど、あれって意味あるのかしらね?」
「どういうこと?」
「マスクって普通に細菌とかウイルスとか通しちゃうって聞いたような気がするんだけど……」
「まああれだけ多くの人がマスクしてるんだから、多少の効果はあるんじゃないの?」
「でもさ、マスクするのもいいけど、一番いいのは抵抗力高めることよね。いっぱい食べていっぱい寝る。そうすればいくらウイルスいっぱいのところでも感染しないんじゃない?」
「へ〜今日はいいこと言うじゃん。」
バキッ!!
「や〜だ、もう、照れるじゃない。」
「な、殴ることないじゃん……」
「機嫌もいいところで、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「今日はすごい雨だったね〜。」
「そうね。こんな激しい雨久しぶりよね。」
「それに寒い。去年はもう暑いくらいだったような気がする。」
「どうやら去年が異常だったみたいよ。今年は平年通りみたいなことを言ってたもん。」
「そっか。それにしても今日は『めちゃイケ』のスペシャルとか見てたんだけど、やばいな。」
「何がやばいの?」
「モーニング娘かわい過ぎ。」
バキッ!!
「な、何で殴るんだよ。」
「いや、なんとなく。」
「まあそれはいいとして、ホントは『モーニング娘バカ過ぎ』っていいたかったんだけど、実は自分も結構わからない問題とかあって……」
「中学生からやりなおしたら?」
「いや、素直に笑えないところが怖いね。」
「……これ以上話すと危険なので、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「いや〜今日はよく寝た〜。」
「どのくらい?」
「11時間くらいかな。」
「だから寝すぎだって。」
「だって今日は天気が良かったし。」
「天気よかったら普通は出かけるでしょうが!!」
「だから出かけたよ。夕方からだけどね。」
「そのわりにはせっかくのお花見の誘い断ってたわよね。」
「うっ……いや、何か最近テンションあがんなくて……」
「で、どこ行ってきたの?」
「そうそう、ようやく運動する気になってさ、ウィンドブレーカー買ってきたのよ。」
「ふ〜ん……無駄にならなきゃいいけどね。」
「絶対運動する!!何せ今年の抱負は『挑戦』だもんね。」
「最近まで忘れてたくせに。」
「余計なこというな〜!!」
「というわけでまた明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「いって〜!!」
「ど、どうしたの?」
「おもいっきり足ぶつけた……くるぶしんとこ……」
「バカ?」
「バカってゆ〜な〜!!ホントに痛い……折れてるかも……」
「まったくおおげさね。どれどれ……」
ガンッ!!
「………………(泣)」
「声にならないほど痛かったみたいね(笑)」
「(笑)じゃね〜!!そんな蹴りされたら怪我してなくても痛いわ〜!!」
「はい、それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「ぶは〜疲れた〜。」
「何でそんなに疲れてるの?」
「それを説明する気力もないくらい疲れてる……」
「あっそ。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「いやいや、今日は春の風がふいてたね〜。」
「あったかくて気持ちよかったね〜。」
「でもさ、昨日の疲れで体が動かない感じなんだよ。」
「何でそんなに疲れてるの?」
「何か疲れすぎてて熟睡できなかったんだよね。」
「だから、何で……」
「疲れてたら普通眠りやすいと思うんだけど何か寝苦しくて……」
バキッ!!
「人の話を聞け〜!!」
「やっぱり体力が落ちてるのかな〜。」
ドゴッ!!
「まだ言うか〜!!もういいっ!!それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「そろそろ新ドラが始まってきたね〜。」
「そうね〜。あんたは何見る予定なの?」
「何か今回はあんまりひかれるのないんだけど、とりあえず今考えてるのは『ブラックジャックによろしく』、『顔』、『笑顔の法則』、『東京ラブシネマ』あたりかな。」
「それでも結構あるんじゃない。」
「まあ第1話を見ておもしろくなかったら容赦なく捨てるけどね。」
「みなさん、おすすめのドラマとかあったら是非是非教えてね☆それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「ぶは〜やっぱ走るのって気持ちいいね〜。」
「ようやく走ったのね。」
「うっ……せっかく人がいい気分でいるってのに〜。」
「だってホントのことでしょ。」
「そりゃそうだけど……まあいいや。とにかく久しぶりに走ったな〜。」
「知ってる人は少ないかもしれないけど、バクスイは元陸上部なのよ。」
「そうそう。サッカーもやってた。」
「それなのに今ではすっかり引きこもり……」
「引きこもりってゆ〜な〜!!まったく、誤解されるようなことを……」
「だって積極的に外に出ようとしないじゃない。」
「いやそれは中でやることってゆーか、やりたいことがいろいろあってだな……」
「ホントはめんどくさいからでしょ。」
「よくわかってるじゃん……って、オイ!!」
「で、久しぶりに走ってどうだったの?」
「大地を蹴る反動が脚に伝わってくる感じがとても懐かしかったよ。まだ『水が流れるような走り』できてるかな〜?」
「昔々、その昔に後輩に言われたんだっけ?」
「そんなに昔じゃないけどね。よっしゃ〜!!また時間がとれる時に走るぞ〜!!」
「口だけじゃないといいけどね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「うお〜脚いて〜!!」
「筋肉痛なんて久しぶりでしょ。」
「いきなり走りすぎたかな……」
「たいして走ってもいないくせに。で、今日は走らなかったの?」
「い、いや、今日はいろいろ忙しかったからさ。」
「これだもんね。」
「ば、ばか。ホントに忙しくて激しくお疲れモードなんだぞ!!」
「はいはい、それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「今日は激しく眠いな〜。」
「最近お疲れだもんね。」
「どうしたんだ?今日は?やけに優しいな。」
「悪い?」
「悪いというより気持ち悪い。」
バキッ!!
「それより、いつもは電車で行くくせに、今日に限ってどうしてウインズまで自転車で行ったの?」
「いや、別に深い意味はないけどさ。しかし、ダメだな。東京は自転車とめるとこがなさすぎる。」
「確かにね〜。」
「やっぱ電車を使うべきだってことがよ〜くわかったよ。次回からはいつもどおり電車で行くことにしよっと。」
「まあ電車代くらい馬券当てるから問題ないくらい言えなきゃね。」
「うっ……今日も結局はずしたからな……」
「来週はちゃんと当てなさいよ。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「あれ〜おっかしいな〜。」
「どうしたのよ?」
「今日は何だか目がおかしいんだよ。」
「どんなふうに?」
「メリルがかわいく見えるくらいに……」
バキッ!!
「で、どんなふうに見えるって?」
「メリル様が不細工に見えるんです。」
ドゴッ!!
「どうせいっちゅうねん……」
「バカッ!!」
「え〜と……何故か、かすむんです……」
「最初っからそう言えばいいのよ。急に目が悪くなったわけじゃないだろうから、疲れとかじゃないの?」
「そっか……しっかし、ものが見えづらいと凝視しちゃうから余計に疲れるんだよね。頭が痛くなってくるよ。」
「それじゃあ、さっさと寝たほうがいいわね。それじゃ、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」
「いやいやいや、今日はひじょ〜に寒かったね〜。」
「そうね。いくらなんでも今日は寒すぎよね。雨も降ってたし。」
「そんなことよりさ、今日気付いちゃったことがあるんだよね。」
「何よ?」
「自分がめっちゃチョコ好きだってこと。」
「はあ?」
「いやいや、食べ始めると止まらないんだな、これが。一袋全部食べちゃいそうな勢いだもん。」
「太るわよ。」
「うっ……そうだよな〜。買わなきゃいいんだよな。」
「そりゃそうね。」
「しっかし何でかな?別に甘いものが好きってわけでもないんだけどな。ケーキなんか2つ食べたら吐きそうになるってのに……」
「まあ別にチョコ好きでも世の中に迷惑かけないからいいんじゃない?」
「今度から好きな食べ物は?って聞かれたらチョコって答えようっと。」
「それはやめた方がいいんじゃない……いい歳こいて……ってことで、また明日〜(⌒∇⌒)ノフリフリ」