小説(兼日記)1月後半版

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1/16版

「さ、寒い……」

これは気温が低いせいもあるだろうが、どうやら寒気らしい。
まだどこかが痛かったりするわけではないので、たいしたことはない。

『美女か野獣』見たらさっさと寝よっと。

こんな時でもドラマは欠かさず見る小次郎であった。




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1/17版

「どうも、頭と喉が痛えな〜。」

昨日は大丈夫かと思われた風邪だったが、少しばかり悪化してしまったようだ。
ただし、今日もめちゃくちゃ痛いというわけではないので特に問題はない。

まあ薬を飲んでおけば、明日には治るだろうと小次郎は思った。




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1/18版

「はあ……」

何故小次郎が落ち込んでいるかというと、寝坊してしまったのだ。
約束があったのに。

ここ最近、小次郎は朝早く起きることに慣れてきていた。
起きない時でも目覚まし時計を止めてから、確信犯的に二度寝をしていた。
しかし、今日に限って目覚ましをとめた記憶さえない。
ただ、よく考えてみると、いつもと違う要素がいくつかあった。

その1……風邪をひいていて薬を飲んで寝たこと
その2……約束の時間にあわせて目覚まし時計をいつもより30分遅らせたこと
その3……何故かエアコンを消し忘れていたこと

どれか1つであれば問題なかったと思うが、3つ重なったために起きられなかったのかもしれない。

ただ、今日はいいことと悪いことが交互に起こる感じなので結構複雑な気持ちの小次郎であった。




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1/19版

「おお〜今回レベルたけ〜!!」

小次郎は年甲斐もなく、モーニング娘のオーディション番組などを見ていた。
合格した3人はルックスから言ったらかなり上だと思う。
歌も2人はかなりうまかったし、もう1人もちょっと練習しただけで見違えるようによくなった。
こういう小さな子たちが一生懸命がんばっているところをみると、自分ももっともっとがんばらなきゃなという気になる。

ただ、今回見ていて思ったのはあまりにも礼儀がなってないということだ。
あの年頃だから恥ずかしい気持ちがあるのもわかるが、せめてあいさつ返事くらいは大きな声ですべきだろう。
通りすがりの人ならまだしも、自分のために指導してくれている人なのだから。
そのくらいできないと、仕事をするどころか人間として恥ずかしいと思う。
まあ芸能界はそのへん厳しいらしいので、すぐになおるだろうが。

それにしても最近の子は甘やかされ過ぎているのかもしれない。
大人びているのは見た目だけだ。
こんなことを考えてしまうのは小次郎が歳をとってしまったせいなのだろうか。

そうそう、それから、今回の課題曲として使われていたメロン記念日の新曲、いいな〜と思ってしまった。
是非是非フルコーラスで聴いてみたいと小次郎は思った。
まあメロン記念日が歌うとまた印象が違うかもしれないが……




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1/20版

「やっぱ代役は代役だな。」

『いつもふたりで』の若社長役がかわったのだ。
全く無視して進めるのかと思ったら、「社長!!人がかわったみたいですね。」という社員のセリフ。
小次郎は思わずふきだしてしまった。
ホントにかわったんだよ!!

まあドラマ自体がおもしろくなってきただけにここでの交代はイタイ。
残念だが、小次郎は20%引きでこのドラマを見ている。
ビデオにする時は是非柏原崇でとりなおしてほしい。
そうすればレンタルでもう一度見るのに……
まあそうそうありえないだろうが……




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1/21版

「やばっ!!」

最近ちょっと食べすぎだと思っていたら、案の定体重が1,2キロ増えている。

もうちょっと考えて食べないとな……と小次郎は思った。




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1/22版

「な〜んか、こめかみのあたりが痛えな……」

それに軽い吐き気もする。
どうやら目が疲れているようだ。
こめかみというより目の奥が痛い。

まあ寝るしかないな……

こんな時寝ることしか解決法が思い浮かばない小次郎であった。




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1/23版

「おいおい、危ねえな……」

今日は予想外にがたくさん降った。
まさかこれほど降るとは思わなかったのだろう。
ノーマルタイヤで走っていて、坂道でタイヤが空転している車がたくさんいた。

冬は雪降ってなくてもスタッドレスにしとくべきだな

そんなことを思った小次郎だった。




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1/24版

最近インフルエンザが流行っているらしい。
小次郎の周りにも高熱を出してぶっ倒れた人が数人いる。
小次郎は今までインフルエンザも風邪もたいして変わらんだろと思っていたが結構違うものらしい。
しかし、たぶん小次郎がかかっても自力でなおそうとするだろう。
医者にいけばすぐなおるんだろうが……

まあしっかり食べて、ぐっすり寝ていればインフルエンザになんぞかからねえだろ。

小次郎はよく風邪をひくくせにそんな考えでいる。




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1/25版

「うっうっうっ……(泣)」

小次郎は最近ある人にすすめられて『泥流地帯』という小説を読んでいる。
忙しくてなかなかすすまないのだが、読んでいて何度も泣きそうになった。
実にいい本を紹介してもらったと思っている。
早く続きが読みたくなる一品だ。




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1/26版

「もう春物が出始めてるんだな……」

小次郎はフォーマルな感じのコートしかもっていなかったので、ジーンズにでもあうようなコートを見にいったのだ。
冬物売り尽くしみたいな感じで少し安くなっていたのでかえって良かったかもしれない。

「あんまりいいのがねえな……」

安いのはいいのだが、品数が少ないのにはちょっと困った。
あきらめて帰ろうとした時、店ののほうにちょっと目についた上着があった。
本当はもう1つ上のサイズが欲しかったのだが、それほど高くなかったので買ってしまった。

とりあえず欲しかったものを手に入れて満足した小次郎であった。




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1/27版

今日はかなり激しいが降っていた。
小次郎は雨は好きだが、出かけるには都合が悪い。

明日は晴れるといいな〜

そう思った小次郎だった。




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1/28版

「おお〜。いいね〜。」

小次郎は『僕の生きる道』のクサナギくん演じる中村先生にしびれた。
自分が正しいと思ったことを貫き、熱く語る姿にはぐっとくるものがあった。
ドラマとしても徐々にみどり先生が中村先生に魅かれていっていて、おもしろくなってきた。

最初はものすごく暗い感じで始まったのでどうなることかと思ったが、だんだん明るいほうに話がむいてきて小次郎としてはすごくうれしい。
来週が楽しみな小次郎であった。




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1/29版

「さ、寒い……」

寒波だかなんだか知らないが、急に寒くなった。
各地で雪が降っているらしい。
小次郎の住む東京では降っていないので、まだマシかもしれない。

しかしこの寒さはなんとかならんのかと思った小次郎であった。




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1/30版

「なんじゃ、こりゃ?」

小次郎は十六茶を愛飲しているのだが、どうやら新しくなったらしい。
そういえばCMでやっていたような気もする。

で、何かついてるなと思ったら『ドリームストーン』だということだ。
説明書きくらいつけてくれてもよさそうなものだが、『ドリームストーン』としか書かれていない。
どうしたら夢がかなうのだろうか?
もっていればいいのか?
だとしたらいつまで?

などと、たかがペットボトルについてきた石に思いをよせたのにはちょっとした訳がある。
最近小次郎は三浦綾子の『泥流地帯』という本を読んでいるのだが、その中で『幸せになれる白い石』というのが出てきたのだ。
しかし、その石は泥流に飲み込まれてなくなってしまった。
『幸せの青い鳥』も最後は飛び去って、『あなたのすぐ側にいるかもしれない』というような結びだったような気がする。
だからこの石もめぐりめぐって自分のところにきたのではないかと小次郎はバカなことを考えたりしたのだ。

しかし、そんなことを考えたら捨てられなくなってしまった小次郎であった。




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1/31版

「あれ……何か頭痛えな……」

小次郎は最近頭が痛くなることが多いような気がする。
今冬は大きな風邪をひかないかわりにちょっとした風邪の症状がでることが多いようだ。
本当は風邪ではないのかもしれないが……

しかし、風邪をひかないのは薄着でいるからだと思う。
昨冬と比べて違う点といったらそれくらいだ。

「やっぱり冬は暖房を高めにして、薄着でいるのが一番だな。」

ただ、ここ2,3日は気温がかなり低いらしく、暖房をガンガンにかけても寒い。
それでも布団1枚で眠る小次郎であった。
もちろん寝るときは暖房はつけていない。




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